秋学期から京都の大学でドイツ語の授業を担当することになりました☆
私はドイツ語専門ではなく、日本もドイツも音楽大学を卒業しています。
そのことが少し気になることもあるのですが、面接試験の時に、あなたがドイツで学んだこと、今までの経験、そして何より音楽について学生たちに伝えてほしいと言われました。
ドイツはやっぱり音楽の国だから!
無事試験に合格してすぐの4月初旬にドイツ語教員の集まりに参加しました。
その時に「あなたのご専門は?」と質問して頂きました。
ピアノ教育です
と、答えたのですが、もちろん事実なんだけど、ざっくりしすぎたかな?(笑)
他のドイツ語教員の方々ももちろん、芸術、社会学、歴史学、音楽学!など、さまざまでした。
もう少し深く生涯をかけて研究する!と言うテーマが必要なのでは?と考え、やっぱり私はドイツリートだ!と思いました。
私がドイツ語に興味を持って勉強したきっかけはドイツリート。
詩とピアノの関係をもっと理解したい!と考えています。
最近はドイツリートから離れた生活だったので、ドイツ語授業を機にまた勉強しようと思います!
何からやろうか?
大好きなシューマンは勉強しまくっちゃったし(笑)と、悩んでいた時、素敵なコンサートを発見。
バロックザールでの、コンサート。
残念ながら次女の本番とかぶってしまって行けないんですが、プログラムノートが掲載されているので、そちらを使って勉強したいと思います!
これからドイツリートを通してたくさんの学びと出会いがあるといいな♡
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